会場に合わせて用意する

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イベントを失敗しないように

どのくらいの規模なのか

会場の規模が小さく、静かな環境でマイクを使うなら凝った音響は必要ありません。
マイクと、アンプが内蔵されているスピーカーがあればいいでしょう。
しかし規模が大きく、賑やかな会場で司会進行をする場合や、音楽を流す屋外のイベントを開催する時は、それだけでは足りません。
より大きな音を出せるように、音源やパワーアンプ、スピーカーがあると便利です。

複数の音源を使い、さらに音質を良くしたい時はマイクやデッキは必須で、さらにミキサーやパワーアンプ、スピーカーを準備するのがいい方法です。
このようにイベントの内容や規模によって、必要な音響機材が変わると覚えておきましょう。
基本的に規模が大きくなると、必要な機材の数が増えます。

それぞれの機材の説明

低音域から高音域まで出せるスピーカーだと、さまざまなイベントで重宝します。
ちなみに安価なスピーカーだとスピーカーの正面にしか音が届かず、周囲にいる人にはまったく聞こえないという状態が起こってしまいます。
そのため、屋外で使用する際は、安いことだけにこだわらず、品質のいいスピーカーを選択してください。
ミキサーにはスピーカーに直接音を出力するパワードミキサーと、アンプを経由するアナログミキサーがあり、大きな音を出したいなら後者がいいでしょう。

アンプは、簡単にいうと音を増幅させるための機材です。
ただ他の機材に比べて接続や設定が難しく、業者によってはスピーカーやミキサーに、すでにアンプが内蔵されている機材を貸し出しています。


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